それでもやっぱり、楽譜を読む。呪文編

音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室　♪ふるもりポポピアノ♪　ふるもりきょうこです。

楽譜を読むシリーズ、
３回目です。

 

いいかげん、しつこいです。

 

でも、避けて通れないので、
私も必死です
　　　

 

　　　　　

お教室では、

ト音記号の線の音の読み方

を、こんな感じで導入します。

 

 

 

私　「ねえねえ、今日、朝ごはん食べた？」

 

生徒　「うん」

 

私　「パンだった？　ご飯だった？」

 

生徒　「パン」

 

 

本当は、ここで「ご飯」と言ってもらわなければ、
会話の流れとして困るので、
じんわりと、軌道修正します。

 

 

私　「そうなんだ。
　　　あのさ、ご飯のときにさ
　　　一緒に食べるものって何があるかな？」

 

生徒　「たまご！」　　　・・・それじゃーないんだよね

　
私　「うん、それから？」

 

生徒　「納豆」　　　・・・それでもないんだよね

 

私　「うん、それから？」

 

生徒　「ふりかけ」

 

私　「うん、それから？」

・・・・　望んでいる答えがなかなかでてこない。

 

 

生徒　「う～ん・・・」

 

私　「じゃあさ、問題です。
　　　お茶碗みたいなものに入っていて、
　　　熱くて、
　　　おとうふとか、ジャガイモとか、ねぎとか入っていて・・・」

 

生徒　「わかった、おみそしる」

 

私　「ピンポーン　あたりっ！
　　　ね、今日、おみそしるは、食べてきた？」

 

生徒　「ううん・・・」

 

 

さあ、ここで、出番です。このカード

 

 

 

 

 

私　「もう一回きくよ。
　　　おみそしるは、食べてきた？」

 

きょとん顔をする生徒

でも、ここで引き下がっちゃ～いけません。

 

カードの音符を一個ずつ指差しながら、
さらにもう一回

「おみそしるは、食べてきた？」

 

 

そうなんです。
ト音記号の線のおとは、みそしれふぁ

 

 

みそしれふぁ

　↓
みそしれふぁ

　↓
みそしるは飲んできた？

 

 

これじゃ～、赤っ恥の　親父ギャグ

お母さんごめんなさい。
こんな風に育ってしまって

 

でも、これを一回やって
ばか笑いしておくと、忘れないのよ

 

 

 

そしてなんと、この技、
中学校のテストまでも対応できます。

 

 

おそるべし、味噌汁。
日本の味。

 

 

 

 

 

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