音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。
グレンツェン・ピアノコンクール 一日目
幼児、小学校低学年の部がありました。
同じ課題曲を弾いていても、
こうも違うものなのか…。
いつものことながら、驚きます。
ピアノもね。
弾く人によって、音が違う。ぜんぜん違う。
そう、それが楽器の魅力です。
どうやったら、素敵な音が出せるのかな。
永遠の課題です。
まず、音の大きさが違う。
響きが違う。
つやが違う。
色が違う。
伸びが違う。
深みが違う。
立ち上がりが違う。
音楽的な表現の前に、
音、そのものが 綺麗かどうか。
う~ん、音楽って、深いなぁ。
曲の構成を、研究することも大事ですね(審査員談)
前奏はあるのかな?
2部形式かな、3部形式かな?
どこへ向かって盛り上がっていくのかな?
後奏はあるのかな?
ピアノは、本当に、多彩な音を出すことができます。
だからこそ、自分が出す音に責任を持たなければいけません。
どうか、どうか、素敵な音が出せますように。
この場面では、どのような音がふさわしいのかな?(審査員談)
金管楽器のような音?
木管楽器のような音?
弦楽器のような音?
知らない音はイメージできません。
たくさんの楽器の音を聴く体験も、たくさんしてほしい。
小さなピアニストたちの演奏を聴きながら、
指導者としての役割や責任の重さを
たくさん感じた一日でした。
そうそう、感じたといえば・・・・
出演者の演奏が始まっているというのに、
会場を、うろうろ歩き回る大人たち。
あれは、なんじゃぁぁぁぁぁ??????
当然、関係者というか、出演者の関係者or保護者であろうに。
どこでもいいから、とりあえず近くに座りましょうよ。
本人にしてみれば、一世一代の大舞台。
晴れのステージ。
大人たちは、みんなで見守ってあげましょうよ!
・・・っんっとに、もおっ!
当然のマナーだと思いますが、
もしもご存知ない様であれば、
それを伝えていくのも、私たちの仕事なのかなぁ。
あ、こそこそ話もだめですよ。
思っている以上に、聞こえていますよ。迷惑です。
子供たちは、みんなの宝。夢。未来。
みんなで育てる、そんな社会を作っていきたいものです。
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