私がさせたい事と生徒がやりたい事とが違うとき。それでも私は心を育てたい。

2016 11月 07 レッスンの風景 , , 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by プリンセス・ポポちゃん



音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。






音楽だけじゃなくて、他のことにも言えると思うのですが、

何かをやるとき、

何かを身につけようとするとき、

何かをがんばろうとするとき、

何かをなしとげようとするとき、

ある程度の時間が必要だし、

ある程度の繰り返しが必要だし、

 

 

それは、とても根気がいることで、

諦めないことが大事で、

続けることが大切なんだと思います。

 

 

・・・・・・っということが、今まで音楽を続けてきて、

それこそ楽しいことも大変なこともいっぱいあったし、

やめたいと思ったことも、

なんだこりゃと思ったことも、

自分ができないことを軽々とできてる人(そう見えた)を見て、

悲しくなったり、自分の気持が小さくなったり、

コンプレックスを感じたり、

音楽を続けることで、そんないっぱいの心のざわめきを経験してきて、

それでも「続ける」ということが大切なんだと、深く思います。

何よりもの経験だし、財産だとも思う。

 

だから、♪ふるもりポポピアノ♪ の生徒さんたちには、

音楽をとおして、「がんばるチカラ」をみにつけてもらいたい。

そう思っています。

 

集中すること、最後までやり通すこと、

そんな「がんばるチカラ」を身につけると、

それは音楽だけじゃなくて、

他のこと、例えばお勉強とかスポーツとか、

もっと大きくなってから社会に出てからのお仕事とか、

それから人間関係とか、恋愛とか、

そんなことにも通じるところがあるんだと思っています。

 

そして私達指導者は、

生徒さんたちが「がんばるチカラ」を身につけるために、

どんなことができるかなぁ・・・・・って、アノ手コノ手、

アイデアをふりしぼる毎日です。

 

強制したところで、そんなもんは育つわけないし、

子ども自身が、「がんばりたい」「もっとやりたい」「最後までやりたい」

そして、「この先はどうなっているんだろう」「こうやったらどうだろう」

などと、自発的、発展的な気持ちになるように、

どんな材料を使って、どんな言葉がけをして、

どれほどたくさん心にお水をあげることができるのか。

そこだと思う。

 

そして、がんばったこと、できるようになったことは、

的確に認めて、褒めてあげて、

達成感を味わってもらいたい。

 

小さな成功体験をいっぱい積み重ね、

たくさんの「認めてもらった感」を経験して、

自分自身を認められる「自信」になって、

それを握りしめて、しっかりと生きられるように。

 

だから、どんなに小さいことでもいいんだよ。

ちゃんとやることなんだよ。って思います。

 

10月からレッスンに来ているYくん。

ちょっと恥ずかしがりやさんで、

そして、好奇心があふれるほど旺盛です。

 

うん、うん、かわいいわぁ。

鍵盤の「A」の位置をおぼえるために、

鍵盤のAのところ全部に「ほうせき」を置こうとしたのですが、

Yくんは、AのおとなりのB、C、D・・・・っと、

どんどん置き始めました。

 

どこまで置くんだろう・・・・ははは・・・・

っと思いながら見守っていたら、

とうとう、一番高い音の鍵盤まで全部置きました。

 

「うわーーー。がんばったね。すごいね。」

 

っという私の声を聞きもせず、

今度はAから順に、低い音の方に置き始めて、

それも、一番低い音の鍵盤まで全部置きました。

 

またまた、「うわーーー。がんばったね。すごいね。」

 

っという私の声をまたまた聞きもせず、

今度は、楽譜たての前にも並べました。

 

この間、終止無言(笑)

 

すべての「ほうせき」を置き終わったら、

やっと笑顔で私の方を見ました。

 

y

 

なかなかの笑顔だーーーー!!!

 

私がやりたかった活動とは違うものになってしまったけど、

今日、Y君がやりたかったことは、これだったんだね(*^^)v

 

うん、うん、いいよ。それでいい。

 

ピアノの白鍵って52個あるんだけど、

それに全部置いてみるって、なかなかの根気です。

しかも、無言だったしね。

 

私も、こんな風に全部の白鍵に宝石を置いたことはなかったので、

これはこれで、きれいだなぁって思いました。

 

私もなんだか達成感♪

こんな気持ちを、大切にしよう。

 

Y君が、Aじゃない音に置きだしたときに、

「そこじゃないでしょっ!!」

って、無理やり「Aだけに置く」ことに私が固執したら、

Y君の気持ちはしぼんだよなぁ・‥・っと思うと、

ほんの一瞬の指導者の判断が、どれほど大事で怖いことなのか、

しっかりと自覚するべきだと思う。

 

子どもの心を傷つけること無く、

しっかりとその子の心の芽を育てることができるように、

豊かに、大事に、大切に育てていきたいです。

 

そして、そんな私とY君を笑顔で見守ってくださったママ。

ありがとうございます。

これからも、全力で丁寧に心をこめて指導していきます。

 






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