音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。
何事もそうだと思いますが、
「なにか」を習得するためには、
何度も繰り返し練習すること、反復練習が必要です。
ピアノももちろんそうだし、
スポーツだって、漢字を覚えるのだってそう。
しかし、この反復練習って、
一歩間違えると、とんでもなく退屈。
漢字の宿題だって、
1つの漢字をノートに1ページずーっと書くだなんて、
今だから言うけど、苦痛でした・・・(ToT)
やりましたよ。ちゃんと。
やったけどね。
1つの漢字をそんなに何回も書くと、
なんか頭がおかしくなってきて、途中で
「ん?こんな字、あったっけ?」ってなって、
もう、あってるとか間違ってるとか、そんなことよりも、
1ページ書くことに必死だったような記憶があります。
あぁ・・・・地獄のようだったわ。
え?私だけじゃないはず・・・(笑)
違う?
ピアノの練習をしていて、
「ここが弾けないな~~」って場面になることがある。
そんな時はだいたい、
1.そもそも間違っている(音とか、リズムとか、指の番号とか)
2.練習の仕方が悪い(効率のよい練習方法は教えます)
3.練習の回数が少ない
この3つのどれかの場合が多い。
レッスン中に、1の音やリズム、指の番号は指導するし、
2の練習の仕方も、ちゃんと指導する。
(私は、この練習の仕方の指導にはちょっと自信があるのだ~~♪)
で、お家でやってもらいたいのは、3の繰り返し練習すること。
ここで、おうちのかたが、奮闘するみたいです。
そりゃーな・・・・・
反復練習って、大人でもおもしろくないもんなぁ・・
漢字1ページのあのノリでやったら、苦痛だと思います。
な の で!
私はこの反復練習についてもちょっとしたアイデアがあります。
・・・・っというか、これを遊びにしちゃうんです。
楽しんで何度もやりたくなるような、
そんな魔法をかけちゃえばいい。
フタを開けると、子どもたちが
「わぁ~。」と言う声を出すのが、これ。
プラスチックでできたおはじき?なんていうのだろう・・・・
私と生徒たちは、「ほうせき」とよんでいるのだけれど。ははは(笑)
これを、1回弾くごとに、楽譜の手前に並べていくの。
1個や2個だとそうでもないんだけど、
5個ぐらいから、ゴージャス感が出てきて、
そうなると、もっといっぱい並べたくなってくる。
すごくキラキラしているので、
リッチな気分になれるし、(私も(笑)
カラフルだし、
どんどん増えていくわくわく感が、気分を上げてくれるんです。
そうなるとね、生徒のほうがこう言い出します。
「せんせー、私、ここまで並べたい!。」
「弾きたい」じゃなくて、「並べたい」ってところがポイント。
もう、「やりたい」って気持ちでいっぱいだもん、
反復練習が、ちーっとも苦痛じゃなくなっているんです。
こうやって、ちょっとした工夫で
練習がたのしくなるんだったら、
私は、宝石ぐらいだったら、どれだけでも手に入れてこようと思う(笑)
生徒のやる気スイッチを入れるために、
私はいつも あの手この手。
この子もね、たくさん「並べて」くれましたよ。
ずらーーっと並んだほうせきをみると、
私も生徒も、達成感があるわーーーーーーー!!!
30回近く弾きましたよ。
ほうせきのチカラをかりて。
この笑顔が見たいから、私もがんばれる。
おうちでも、こんな風に、
楽しみながら練習できるといいね。
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