音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。
![](http://furumoripopopiano.com/wp-content/uploads/2016/01/aaf0804a4ae891de6a33004dd69d2234-e1453127725237.png)
毎日の生活の中で、たくさんの曲と出会います。
すーっと通り過ぎていく曲もあれば、
自分の心に染み込み、一日中自分の中で鳴り響くような曲もあります。
生徒ちゃんが、弾きたいと言ったこの曲は、
車の中でお母さんとお父さんがよく聴く曲らしいのです。
きっとMちゃんの心に、素敵に響いたのでしょう。
マイク出すね~。
かわいい・・・・・♥
このマイクは、お教室の人気グッズの一つです。
エコーがかけられて、
すごく気持ちよく歌えるんです。
かなり難しい伴奏を難なくこなすからには、
相当な練習を重ねたことでしょう。
そして、歌声が、きれいだ。とてもきれいだ。
透き通った真っ直ぐな声。
天使みたいだ。
・・・・・・しばし、聞き惚れる・・・・・・
ピアノの「ソロ」の演奏と、「弾き歌い」の演奏では、
同じ弾き方では、きれいな音楽にならないと思うの。
ピアノは、歌がきれいに歌えるように、
そのお手伝いの役割だから。
まず、音のバランスが大事。
歌とピアノ。
歌とベースの音。
歌と刻みの音。
オブリガードや隠れたメロディーはどれくらい出ればいいのだろうかとか、
ここのリズムは、前に出したほうがかっこいいとか、
気をつけることはたくさんあるのです。
すべて、耳で調節。
自分の耳がたよりです。
教本でよく出てくる曲のように、
右手がメロディーで左手が伴奏というかたちとは、
弾き歌いのピアノは全然ちがいます。
むしろ、それでは歌がひきたたない。
バランス。とても大事。バランス。
それに、歌の呼吸に合わせて、
ピアノの伴奏も呼吸をするようにします。
メロディーの流れや強弱も、
自然になるように、きれいに。
サビの部分に向かって、
歌が勢いにのりやすいように、
ピアノはうまく誘導できるかな。
よりドラマティックな演出ができるかな。
弾き歌いは、歌が主役。
言葉の意味を大事にして、
情景を思い浮かべながら、
そのときの心情を想像しながら、
お絵かきのように演じてもらいたい。
「あなたの笑顔は だれよりも輝き
くもり空まで晴れにしてしまう
何度も高い壁 乗り越えたから
何も怖くない ひとりじゃないよ
みんな空の下」
なんて歌詞、ちょっと小学生には難しいかなって思っていました。
だって、何度も高い壁を乗り越えた実体験なんて、
ないでしょうよ。まだ。(苦笑
それでも、天使の声で歌う姿を見ると、
私のほうが心が透き通っていくような感覚に襲われています。
いい曲だなぁ。
そして、いい演奏をするなぁ。
音楽って、音楽って、ほんと、すごいな。
かぎりなく癒やしです。
音楽と、ポポっと一生のお友達になり、
音楽を通して素晴らしい人生を楽しむことができますように!
クリックして私を応援してください。
![にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ](http://classic.blogmura.com/pianoschool/img/originalimg/0009798876.jpg)
にほんブログ村
Sorry, the comment form is closed at this time.
コメントはまだありません