保護者の方や生徒ちゃんにメッセージをお渡しするときに、その人の心に響くように私が気をつけていること。

2017 9月 09 レッスンの風景 , , , 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by ♪ふるもりポポピアノ♪



音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。






発表会の曲が決まって、

私からひとりひとりへのメッセージ

「先生がこの曲でがんばってもらいたいこと」

を作成中です。

 

 

 

 

私はレッスンノートやラインなどで、

保護者の方々とも密に連絡をとっている方だと思うのですが、

文章を書くときには、言葉のチカラに気をつけます。

それは、生徒ちゃん宛の文章でも同じです。

 

 

 

どうやったらわかりやすいか、

どんな言葉を使えば私の気持ちが伝わりやすいか、

っということを気をつけるのはもちろんですが、

 

 

 

どうやったら、「わあ楽しそう!」「やってみたい」

っと思ってもらえるのか、

「先生と一緒にやったら、できそう!」

っと思ってもらえるのか、

そこに、実は一番、頭をひねります。

 

 

 

AちゃんとBちゃんは違う人なので、

同じような文章では、響き方も違います。

 

 

 

日頃のレッスンで、

Aちゃんは、なんと言われたら嬉しいのか、

先生や親に、どこを認めてもらいたいと思っているのか、

どこが、自分の自信があるところで、プライドを持っていて、

また、何を大事にしているのか・・・・・・・

 

 

 

などなど、

「Aちゃんってひと」をしっかりと分析しているので(笑)

そこを意識した文章を作りたいと思っています。

 

 

 

じゃないと、全員に響く文章なんて、ないと思う。

そんなんじゃ、

「先生は、私のことをわかってくれてる!」

とは、感じてもらえないと思う。

 

 

そんなんで、やる気なんて、でる???

 

 

 

もちろん、いいことばっかりは書きません(笑)

「Aちゃんは、スタッカートが重たくなるところが、

今の弱点なので、それをここで克服しましょう!

そのためには・・・・・」

 

などと、

今をしっかりと見つめさせるようにします。

そして、それだけではただのダメ出しなので、

だから、こうしようね・・・って、

未来を見せるようにしています。

 

 

 

言葉って生き物。

言葉ってふしぎ。

 

 

 

 

 

 

私は、言葉は生き物だと思っています。

そして、言葉には書いた人の心が現れるとも思っています。

 

 

 

しっかりと私の気持ちが伝わるためには、

まず、相手を見つめ、知り、寄り添うことかな~~

って思っています。

 

 

 

実は私は音楽と同じくらい、言葉が大好き。

音楽も、言葉も、

自分を表現するものであるし、

また、相手に伝わるものです。

音楽も言葉も、わたしにとっては大事なものです。

 

 

 

 

さあ、私の気持ちが、

大事に生徒さんたちに届くといいなぁ。

発表会で、大きく成長してくれますように!!

 

 







音楽と、ポポっと一生のお友達になり、
音楽を通して素晴らしい人生を楽しむことができますように!




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