「ピアノに行きたくない。ママ、一緒に来て!」

2016 1月 07 レッスンの風景 , , 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by プリンセス・ポポちゃん



音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。






いつも1人でレッスンに来る子が、

今日はママと一緒に来ました。

玄関先で、なんだかグズグズして、私から隠れています。

 

 

ママが、

「なんだか引きずってて、ピアノに行きたくないって言うんです。

なので、ここまでついてきました。」

 

 

え?どうした?

何を引きずってるの??

 

私 「大丈夫よね~。おいでよ。」

 

生徒 「だって・・・・先生からしかられるもん・・・・」

 

 

あ?叱られる?

冬休み中に練習できなかったとか?

ん。ちがうな。そっか、あれか。

 

('v')

 

 

 

実は、その子は年末の最後のレッスンの時に、

私に、きつく叱られたのでした。

 

 

だーってねぇ、最後のレッスンだというのに、

集中しないし、

話も聞かないし、

適当なことばっかり言うし、

言ったことと違うことするし。

大分見逃したのですが、発表会の曲でさえそんな調子だったので、

とうとう私も強く叱りましたよーーーーー。

 

年に1回出すか出さないかぐらいの 大声で!!!

 

 

私がそんな態度に出るとは思わなかった様で、

とてもびっくりして、シャキーンとしてました。ははは。

 

そして、
不満そうな顔をして帰りました。ははは。

 

 

 

あれかーー。あれだな。アレを引きずってるのか。

 

 

ママも大声でギャーギャー叱るようなタイプじゃないので、

私からヤラれたことが、ショックだったかな。

そうかもね。

 

 

 

私 「え?大丈夫だよ。おいでよ。一緒にしようよ。」

生徒 「うーん・・・・。ママも来て!一緒に来て!」

 

そ、そんなに私が怖いのか?ははは。

 

ママ 「え?ママも、一緒にレッスン見るの?いいけど・・・・」

 

 

 

こんな時、指導者は瞬時に2人の心理を見ぬかなければなりません。

 

生徒はママに来てもらいたいのかな。

どうして来てもらいたいのかな。

本当にきてもらいたいのかな。

ママはどうしたいのかな。

レッスンを見たいのかな。

1人で行かせたいのかな。

 

 

ケースバイケースだと思います。

それまでの流れや、その場の雰囲気もあります。

 

 

 

そんなこんなを全部含めて、

指導者である私が、適切な判断をするべきです。

 

 

 

 

「Nちゃん、1人でいいんじゃない。一緒にやってみようよ。

ママ、大丈夫です。お預かりしますね。」

 

 

今回は、私はそうしたほうがいいと判断しました。

 

 

 

 

私 「どうして1人で来たくなかったの?」

生徒 「だって、先生がまだ怒ってるかもしれないから。」

 

 

私 「え、だって、あれはもう終わったことじゃん。

去年のことじゃん。

なっちゃったことは仕方ないから、もういいんだよ。

これからまた、がんばればいいんだよ。」

 

生徒 「そうなの?」

私 「そうなの(笑)」

 

 

 

 

もう十分でしょう。

私の顔を見るまで、ドキドキして、

行くことをためらい、ママに甘えてみて、

今、自分の気持ちを私に吐き出した。

・・・これで、十分でしょう。

 

 

IMG_2335

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も、オフザケをするのは嫌いじゃありません。

むしろ、大好きです。

でも、ずーっとオフザケっぱなしだったら、バカみたいじゃん(笑)

 

 

やるべきことはきちんとやらないと、

上手にならないし、楽しくないということを、

ココでは学んでもらわないと。

 

 

 

それと、オフザケのあまり、

ピアノをチャラチャラと雑な音を出してみたり、

演奏の前に不用意に音を出してみたりするのは、

どうしても許せませんでした。

 

 

 

楽譜や楽器、お道具などは、

大事に丁寧に扱ってもらいたい。

それができないと、丁寧な演奏だなんて無理だからです。

 

 

 

 

年末のレッスンの後にママにもご報告したのですが、

ママのお話だと、家庭の中でも

「ちょっと雑だな~」と気になっていることがあるということでした。

 

 

 

ま、まぁ、そうでしょうね・・・・

 

 

 

天真爛漫で、そこがNちゃんの魅力でもあるのだけれど、

「何事に対しても少し真摯さがたりないなぁと思うことがあります。」

というママのお言葉のとおりだと思います。

 

 

 

そこでしょうね。これからの目標は。

物を大事に。丁寧に。

それがすべて音楽に直結しています。

 

 

 

日常生活の中での動作の一つ一つが、

音楽にも表れます。

 

意地悪なことばっかりしていたら、意地悪な音になります。

セコいことばっかりしていたら、セコい音楽になります。

・・・・・・・恐ろしい・・・(笑)

 

 

 

Nちゃんは、よっぽど私の大声にビビったのか、

今日は、ちゃんと練習もしてきていたし、

楽しくレッスンをすることもできました。

 

 

 

いろんなことを体験して、

ちょっとずつ、ちょっとずつ、成長していく生徒さんの姿を見ることは、

この上もない喜びです。

 

 

 

 

あー。Nちゃん、Nちゃん。

一緒にがんばろうね。

あなたはとっても明るい音を出す。

 

数年後、どんな素敵な音楽を奏でてくれるようになるのか、

私は、ママといっしょに楽しみにしていますよ。

 

 

 

そして、おしゃべりやオフザケも大好きなNちゃん。

私と良い音楽仲間になれそうな予感がします。

その日を、私はどんなに夢見ていることか!!!!!!!

 

 

 

2016年、あなたに良いことがいっぱいありますように!!!

 

 

 

 

 

 

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