音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。
♪ふるもりポポピアノ♪ のレッスン中に、
私は生徒さんとたくさんお話しをするようにしています。
もともと、私が話好きということもありますが、
それよりも、生徒さんにも「お話好き」になってもらいたいからです。
コミュニケーションというのは、
子どもも大人も、とても必要な能力で、
それは、鍛えるべきだな~、
どんな時でも、コミュニケーションのチカラが、身を助けるよな~
っと、私は思っています。
意識していないかもしれませんが、
何かを考えるときに、
私たちは「言語」を使って考えています。
後で、ベートーベンのあのCDを聴こうかな。
あれ?あのCDは、どこにやったっけ?
昨日、どこかで見たけどな・・・
テレビの近くにあったっけ?
・・・・・などと、頭の中で考えていると思います。
口に出して言わなくても。
行動だけではなく、気持ちも。
さっきのアノ話、なんだか腑に落ちないわ~。
なーんか おかしくないかしら。
私だったら、もっと、こうするけどなぁ・・・・
何度考えても、おかしいなぁ・・・・・・
やっぱり、この話はお断りしようかなぁ。
でも、そうすると、○さんとのお付き合いもあるし・・・・・
(笑)
などと、頭の中でいろんなことを考えていますよね。
常に。
頭の中でいろんなことを考えるときに、
語彙はたっぷりあったほうがいい。
物事を多角的に考えることができるし、
多様な表現方法を選択できるから。
言語が乏しいと
自分の心を表現する選択肢が少なくて、
相手に自分のことをちゃんとわかってもらうことが難しくなる。
そして、最悪の場合、
言語で表現するべきトコロを、チカラ(暴力)で表現するようになってしまう、
という、悲しい歴史は確かに存在しますよね。
まさか、そこまで最悪のことを考えているわけではないけれど、
自分の気持ちは、言葉で表現してもらいたい。
そして、言葉で表現できない人は、
「音」で表現することなんて、もっと難しい・・・・・・
だから、
音楽の表現が豊かな人は、
言語表現も豊かな人です。
当然ですけどね。
同じ人から出てくるものですから。
以前、ある作家の方から
「文章に書いてある言葉がおかしい人は、
口から出てくる言葉もやっぱりおかしい。」
というお話を聞いたことがあるのですが、
音楽家の私からすれば、
言葉が豊かな人は、音楽も豊かなんです。
心は豊かに、繊細に。常にそうであってもらいたい。
なので
突然ですが、
2016年、♪ふるもりポポピアノ♪ で使ってはいけない言葉を
発表します。
うざい
むずい
なんて言葉は、論外です。
そんな日本語はない。
面倒くさい ⇦ これもやめよう。
音楽をするなんて、そもそも面倒くさいに決まっているからです。
わざわざ口に出して言うまでもない(笑)
私が一番 イラッ っとするのは、
「ふつう」
これよ、これ、これ。
きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃぃぃぃぃぃぃっ!!!
これ、ほんと わけわかんない。
私 「今日、学校でなにか面白かったことあった?」
生徒 「ふつう」
私 「この曲、どお?好き?」
生徒 「ふつう」
私 「この曲って、どんな感じかな?」
生徒 「ふつう」
私 「ベートーベンって好き?」
生徒 「ふつう」
(゚Д゚)はあ???
ふつう??
ふつうってなによ。
ベートーベンふつう??
嫌いなら嫌いって言ってくれたほうが、よっぽどいい。
あなたの人生に、「ふつう」なんてことはありません。
毎日が特別だし、
その瞬間瞬間が 特別です。
私は、自分の生徒さんのことを「ふつう」だなんて思ったことはありません。
正直、「ひどいな」と思ったことはあります(笑)
そしたら、私がその部分をちゃんと指導すればいいだけです。
普通と思った瞬間、すべてが止まります。
やめよう。
普通って言うの。
それ、やめよう。
っていうか、禁止。禁止します。
♪ふるもりポポピアノ♪ では、言っちゃダメな言葉にします。
よーし、今年は、コレで行こう!!!!!
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