「きれいに弾いてね」って言っても、伝わっていなかった。なぜなら・・・・

2017 3月 11 レッスンの風景 , , 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by プリンセス・ポポちゃん



音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。






ピアノを弾いているときに、生徒たちに

「きれいにひいてね」ってよく言います。

それは、きれいに弾いてもらいたいからです。

 

 

そう、私は、乱暴なピアノはとても嫌い。

時々、打楽器みたいにピアノを弾くのを見かけるけど、

それは、とても悲しいよ・・・・

ピアノはもっと繊細に。大事に。きれいに弾いてもらいたい。

 

 

そう思っているので、そんな私の気持ちを伝えたいので、こう言っています。

「きれいに弾いてね」

 

 

ところが、これがどうも伝わらないことがあって、

生徒ちゃんにききました。

 

 

私 「ねぇ、きれいなものってなにかなぁ?」

生徒 「うーん・・・ほうせき?」

 

私 「うん、そうだね。ほうせきはきれいだよね。」

生徒 「うん」

 

私 「今日、宝石を見たかな?」

生徒 「ううん・・・みていない」

 

私 「そっか。じゃぁさ、宝石じゃなくてほかに、何かきれいなもの見た?」

生徒 「ううん。見てない。」

 

 

えっ? きれいなものを見ていない??

 

ちょっと、ちょっと、そんなはずはないんだけど。

 

 

私 「えっとね。◯ちゃんのちかくに、なにかきれいなものはないかなぁ。」

生徒 「??」

 

私 「一緒に見つけようよ。」

生徒 「ないよ。なーんにもない。きれいなものない。

 

 

ががーん。そこか・・・・・・

きれいなものが・・・・ない・・・・っと思っているんだ・・・・・

 

 

う~~~~~~~~ん・・・・・・・・・・・・

どうしようかなぁ・・

 

  はっ!!きら~ん ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

 

そこで、私は、おもむろにコレを取り出しました。

 

 

私 「ね、これみてごらん。」

生徒 「なにこれ?・・・・・・ぅわぁぁぁぁぁぁ。きれいぃぃぃ!」

 

私 「きれいでしょ。万華鏡っていうんだよ。先生、これ、すごく好き。」

生徒 「うん、私も好き。」

 

私 「でしょ、でしょ~。きれいだよね。」

生徒 「うん、すごくきれい。」

 

私 「ピアノもね、こんな風にきれいに弾いてもらいたいのよ。」

生徒 「うん。わかった!」

 

 

 

その後弾いたピアノは、とてもとてもきれいなピアノでした。

 

 

この子は、「きれいなもの」を知らなかったわけでもないし、

見たことがないわけでもなかった。

世の中にきれいなものがあるってことを、

意識して見ることができていなかっただけです。

 

 

ただ、そんな経験がなかっただけで、

指導者がその経験を1個作ってあげただけで、

演奏がこんなにも変化しました。

 

 

ちょっとの経験なんです。

万華鏡を覗いたその数十秒が、この子のピアノを変えました。

 

 

ピアノ教室で万華鏡を使うなんてね、ヘンテコかもしれませんが、

タイミングと、そのときに使う言葉とで、

どれだけでも効果を引き出すことができると思います。

 

 

こうやって、心に栄養を与え、

音楽を通して、心がぐんぐん豊かになりますように。

 






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音楽を通して素晴らしい人生を楽しむことができますように!




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