危険!ペダルの踏み過ぎに注意。ペダルはお耳でふんでください。

2015 4月 08 楽器のお話 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by プリンセス・ポポちゃん



音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。






この春・・・・・

 

私は本当にたくさんの別れを経験しました。

予期せぬ別れもあったし、前からわかっていた別れもあった。

 

とても大きなものを手放したし、

もしかしたら、取り返しの付かない選択をしたのかもしれないという、

後悔の気持ちも・・・・ある・・・・

 

 

あぁ・・それでも 桜は咲き、そして散っていき、

時は流れていく・・・・

 

 

「ランドセル買ってもらった!」 って、わざわざ持ってきて見せてくれる

新一年生の笑顔を見ると、

心が立ち止まってる場合じゃないよな‥‥・っても思う。

 

 

そして私は、この春、新しいことに挑戦しています。こっそりと(笑)

まだ、どうなっていくのかわからないし、

それどころか、早速失敗しちゃって、あたふたしてるんだけど、

それでも、やろうと決めたことだから、

ちゃんと形になるように、やっていきたいと思っています。

 

 

っという前振りはおいといて・・・・・

 

 

今日は、どうしても言いたいことがありますっ!

もう、ほんっと、絶対に言いたい!

 

それは、ペダル なんですけどね。

ピアノのペダル!

 

 

私もよく覚えてる。

初めてペダルを使う曲になった時のこと。

 

楽譜にペダルのマークが書いてあって、

先生が 「この曲は、ペダルを使ってみようか。」

って、おっしゃった時のあのときめきっ!!

 

  あぁ・・ これでやっと、私も大人になれる・・・・♪

 

 

私が小学生の頃、まだ、補助ペダルと言うものは

あまり普及していませんでした。

いつの時代だよッて感じですが、本当です。

なので、椅子に浅く座って、半分立ったようにして踏んでいました。

 

 

しかしっ!

 

身長が低い子は、とどかないんですよーー。それじゃ (ToT)

ずりっと足を伸ばすと、鍵盤がアゴのあたりにきちゃって

ピアノが弾けなくなるの。

 

だから、先生からは、「ペダル禁止令」が出ていました。

「そんなかっこうじゃ、ピアノが弾けないでしょ。

 ペダルより、まず、ピアノが大事だから。」

って、そりゃーごもっともな理由でしたけどね。

 

 

でも・・・・

ペダル使いたいですーーーーーーーー。

ペダルを使った方が、上手そうな感じがしますーーーー。

ペダルを使った方が、進んでる感じがしますーーーー。

ペダルを使った方が、ピアニストみたいな感じがしますーーーーー。

ペダルを使った方が、夢みたいな音がしますーーーー。

ペダルを使ったほうが、大人になったような気がしますーーーー。

ペダルを使った方が、使った方が、方が、方が、方が・・・・・・

 

きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!

ペダルを使いたいっ!!!

 

もちろん、こっそりかくれて使ってました。おうちでは(笑)

だって、ペダルって素敵。夢みたい。

ペダルを使ってこそ、ピアノって感じ。

 

どーして足が届かないのかしらっ!

もう、これだから、チビはいや。はらたつわーーーーーー!!!

 

 

 

・・・・・・・・・な、ちびっ子時代を過ごしました。

 

ペダルは憧れでした。

ペダルを使わないピアニストなんていないじゃん。

早く、早く、その世界に行きたくて、

牛乳をがぶ飲みしてました。。。。。。。(しかし、効果なし・・(ToT)

 

 

で す の で っ!!

 

今でもペダルには、なみなみならぬ思い入れがあります。

コンサートに行っては、ピアニストの足元ばかりを見て、

ペダルの踏み方やタイミングについて観察することに

執着していた時期もあります。

 

 

そーーーれーーーをーーーーー

世の中ののっぽさんたちはっ、

あまりにも簡単にペダルを踏んでませんか???

 

いえ、のっぽさんばかりじゃなく、

今は、補助ペダルが普及してますからね、

小さいこどもでも、早い時期からペダルを導入できるようになりました。

 

物理的には使えるようになりましたけど、

不用意に使っている人が多くて、

ひゃーーーー! (*_*) びっくりします。

 

 

あのですね。

基本的には、ペダルはお耳で踏むものだ と思っています。

楽譜に記してある記号は、あくまでも目安です。

ここらへんで踏んで、ここらへんで離すといいわよ~ってことです。

あとは、音を聴いて音で判断です。

 

踏みすぎてる演奏が、すごーーーーーく多いですよぉ。

グワングワンなってるのに、お構いなしで、ふみまくってる。

 

いや・・・(-_-;) それは、ちょっと どーよ・・・・

 

確かにペダルには魔法があって、

踏んでると上手になったような気分になれるし、

多少のことは、ごまかせるような気分になれるし、

逆に踏んでないと、スカスカしてるような気がするけど、

 

それ・・・気のせいですよ。

 

ちゃんと、音を聴いてみて!

 

 

踏む必要がないところには、踏まないこと。

その勇気も必要です。

 

また、踏むことと同じように、離すことも大事です。

和声が変わってるのに踏み続けると、

響きがにごって、汚くなっちゃう・・・・

その状況を重ねていくと、

もう、音楽がなんのこっちゃ わからなくなっていく・・・

 

 

そんな破綻した状況でも平気なお耳じゃ だめです。

 

 

ペダルは確かに夢のような魔法をかけられるものだけど、

それに甘えて乱用しちゃ、逆効果です。

 

全てはお耳。

お耳で確認しながら使うように。

 

 

ペダルにはいろんな役割があります。

ベースを響かせるため

ベースラインをつなげるため

和音の響きを豊かにするため

音程が離れているメロディーラインをつなげるため

 

等、その場面によって、様々な意味合いを持っています。

 

「このペダルは、何のためにふむのかな?」

 

って目的を考えて使い分けができるようになるといいですね。。。。。。

 

 

 

実は、私は体が小さくて、

だから手も小さくて、

 

大きな和音を弾いたり、

ダイナミックな演奏をしたり、

劇的なデュナーミク(音量)の表現をしたりするのに、

ピアノ弾きとしては、不利なんじゃないかと、

ずっとそれがコンプレックスでした。

 

 

数年前、思い切ってあるピアニストに相談してみたんです。

「私、手が小さくて・・・・・」って。

 

そしたら、

「あぁ。全然問題ないね。

 それよりも、運指(指の番号、指の使い方)や、

 ペダルの使い方を研究して、自分なりの方法をマスターすれば、

 そっちのほうが、あなたの強みになる。」

 

と言われ、涙がでるほど嬉しかったです。

 

そうか・・・

私があんなにペダルに憧れ、こだわってきたのは、

自分の魂が欲していたのかと。

 

 

体が小さくて、もどかしい思いをいっぱいしてきました。

オクターブが届くようになったのも遅かったし、

ペダルが踏めるようになったのも遅かった。

 

だから今も、

ちびっ子の気持ちがよくわかるし、

小さい手での演奏方法もよくわかる。

 

ちびっ子には、ちびっ子のペダルの使い方があります。

自分の特性を活かして、自分らしい演奏をするために、

ペダルを味方に付けて。

 

 

だから、そのためにも、

ペダルはお耳でふむべきです。

 

 

お家だからとか、遊びだからとか、

そんな一瞬でも、いい加減な音を出すことを自分に許さずに、

いつもいつも、きれいな音で弾いてもらいたい。

 

きれいな音に対して、敏感であってもらいたいと思っています。

 

 

ペダルを踏めることの特別感って、

もうあまりないのかもしれないけど、

ペダルをふむときには、大事な気持ちで踏んでもらいたいなぁと、

ほんと、つくづくそう思います。

 

 

 

 

 

 

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