クリスマスシーズンに歴史や文化を感じてもらいたい。

2011 11月 25 音楽の歴史, 音楽への想い 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by ♪ふるもりポポピアノ♪



音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。






急に寒くなってきて、
いよいよ、
クリスマスシーズンですね。

 

 

クリスマスの飾り付けをしました!

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玄関です。

大好きな季節です。

 

 

この時にしか、
練習しづらい曲が
たくさんあります。

 

 

だって、ジングルベルとか、
夏休みに練習するのは、ちょっと…ね。
春も違うよね。
やっっぱり、今かなぁ。

 

 

私たちが学んでいる西洋音楽は、
ヨーロッパで発達したものです。

 


ですので、ヨーロッパの風土や文化、歴史の
影響を、大きく受けています。
それから、宗教も。

 

 

ある意味、
音楽が、歴史や文化に
影響を与えたとも言えるでしょう。

 

 

ルネサンス期、
教会音楽は、大きな時代の動きの中で、
豊かに発達しました。。
教会の、建築様式や、
美術とともに。

 

 

バッハの音楽を聞いて、
教会のイメージがわく人は、
多いと思います。

 


宗教は、音楽とともに発達してきました。
文字の読み書きができない人たちにも、
音楽を使うと、
様々なことを伝えられたからです。

 

 

宮廷で発達した、
踊りの音楽。
ワルツ。
豪華なお城、おごちそう、
ドレス、舞踏会…。
全部を含めて、
歴史の一ページですね。

 

 

音楽を語る時に、
このように
歴史や文化を省いて語ることはできません。

 

 

 

ウチのお教室の生徒さんたちには、
たーだ曲を弾くのではなく、
歴史の壮大な流れの中に、
身を置いて、
自分が音楽を通して
歴史の一部になることを、
体験してもらいたい。

 

 

だって、何百年も昔に、
ヨーロッパの地で
ベートーベンが作曲した曲、
インクペンで書き留めた曲が、

 

時間を経て、
遠く日本で、
しかも、自分のおうちのピアノで、
あ・な・た・が・
演奏しているのですよ!!!!

 

 

これって、すごいことじゃない???
ね、すごいよね。

 

 

なので、
生徒さんには、
歴史や、文化、宗教のおはなしも、
いっぱいしていきたいと思っています。。

 

 

クリスマスの曲は、
実は讃美歌が多いです。

 

 

讃美歌は…
長くなるので、
またの機会に。

音楽を総合的に捉えて、
大きく楽しんでもらいたい。

 







音楽と、ポポっと一生のお友達になり、
音楽を通して素晴らしい人生を楽しむことができますように!




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