音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。
クリスマスのイルミネーションを見に行きました。
素敵だったわぁ・・・・・
ここはね、光のトンネルになってる。
うわーん。素敵すぎます。
この季節、いろんなところでライトアップされた風景を見かけます。
ロマンチックだし、夢があっていいわぁ・・・
大好きな風景です。
うっとり・・・・
せっかくの、年に1度のシーズンなので、
ぜひ、クリスマスの曲を弾きましょう。
弾いて。お願いっ。
素敵な曲がたくさんあります。
知っている曲もたくさんあると思います。
そうとは知らなくても、実は、賛美歌だったということも、
あると思います。
本来は、クリスマスは宗教のイベントですから。
そして、私達が学んでいる西洋音楽は、
キリスト教の影響を多大に受けて成長した芸術です。
文化そのものです。
なので、音楽史を勉強するときには、
宗教の事を避けて通れません。
神様への祈りそのものが音楽だったり、
神様への感謝そのものが音楽だったりします。
本当に、その曲を理解しようと思ったら、
その曲を作った作曲家のこと、
その曲ができた時代のこと、
その頃の世の中の様子、
人々の暮らし方、
服装や、髪型の流行についても、学ぶ必要があります。
服装????
関係ないように思われるかもしれませんが、
大いに、関係あります。
その時に流行っていた服装によって、
踊るダンスのビートが変わるからです。
豪華なドレスだったのか?
シンプルなドレスだったのか?
それによって、「ワルツ」のステップが変わります。
何10キロもあるドレスを着て、
軽やかに飛ぶようなステップは、無理ですからね・・・・・
貴族の間で発達した音楽なのか?
農民の間で発達した音楽なのか?
これも、大きな問題です。
農民が、木製の床を、靴でドンドン踏み鳴らすような
ステップのダンスもあるし、
宮殿の中で、華麗に踊るステップもあります。
音楽史はね・・・
実は、とっても面白いのよ~~~~。
なので、クリスマスを楽しむことが、
音楽史を楽しむきっかけになってくれるといいなぁ・・・
っと思うのです。
難しくなんてないよ。
そんなことよりも、
あなたが今弾いているその曲が、
実は、何100年も前に作られて、
それから現在まで、ずーっと続いているってことのほうが、
素敵なことだと思わない???
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