あぁ神様、こんなふうに歌えたら、私、死んでもいい。




音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。






メリー・クリスマス。

 

クリスマスというのは、本当はキリスト教の行事で、

宗教色の強いお祭りです。

 

でも、もう今の日本では

そんなことは関係なく、

一つのイベントとして定着してしまいました。

 

きれいなイルミネーションに街が彩られ、

華やかなムードに包まれますが、

たまには、厳かな音楽もいいと思います。

 

聖歌や讃美歌は、お祈りの曲です。

キリスト教の教会には、歌で礼拝をするという伝統は、

昔から、聖書の時代からありました。

 

聖書的な表現のものや、

信仰体験を表すもの、

福音的なもの、

神秘的なもの、

意思的なもの、

哲学的なもの、

社会的なもの、

人類愛、世界平和を歌ったもの、などがあります。

 

メロディーは、歌いやすく、

また、覚えやすいものが多いように思います。

 

 

アメイジング・グレースや、きよしこの夜も、

実は賛美歌です。

 

 

たくさんある讃美歌のなかで、

これも、私がとても好きな曲です。

 

O Holy Night

 

 

「美しい」という言葉は、こういうことだと思う。

「心が洗われる」というのは、こういうことだと思う。

 

 

歌と言うのは、魂にダイレクトに結びついてるものだと思います。

だって、歌を歌うときの楽器は、「自分の体」だもん。

 

ピアノや、ヴァイオリンや、フルートや、

「楽器」を演奏する時でも、

胸の中には、いつも「歌」が流れているはず。

 

以前、

「私は、楽器を演奏したいからブラスバンド部に入りたい。

歌を歌いたいわけじゃない。

歌は関係ない。」

 

と言ってる人にあったことがあって、

とてもとてもびっくりしました。

 

ううん。

楽器も歌だよ。歌心だよ。

あなたの心の中の歌が、音楽が、

体を伝わって歌として表現されるのか、

楽器を伝わって音色として表現されるのか、

それだけのこと。

 

歌がない音楽は存在しない・・・・・

 

 

だから、楽器を学ぼうと思ったら、

どうか、歌を、いっぱいいっぱい歌ってもらいたい。

 

そして、心を音楽でいっぱいにして、

歌がきらきらとあふれるような演奏をしてもらいたい。

 

歌は・・・・

その人の生き方そのものです。

だから、同じ曲でも歌い手が変わると、

こんな風に違ってくる。

 

 

もう・・・

もう・・・・

 

なんというか・・・・

涙なしで、見れる???

 

こんな風に歌えたら、

心の全てを表現できたら、

もう、死んでもいいとさえ思う。

 

音楽と出会えたこと、

今も、音楽と関わることができてること、

これから先も音楽を愛し続けていくこと、

全てが嬉しすぎて、

ありがたすぎて、

これが、魂の震えでなければ、なんだろう・・・

 

あぁ・・・神様、

今宵、本当に感謝します。

 

 

 

 

 

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