音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。
「わあ、新しいおもちゃだ。
先生、またなにか買ったんだね。」
そう言って、嬉しそうにおもちゃを手にした生徒ちゃん・・・・・・
ふふふ。それは、私のわなです。
おもちゃのように見えるかもしれませんが、
おもちゃなんかじゃ~~ありません。
実は、これ、私も本当はどうやって遊ぶものかわからないんです。
偶然見つけて手にしたときに、
ピンときたので、即購入したのですが、
そのときに壁に書いてあった「あそびかた」をよく読まなかったんです。
ま、いいけどね。
遊ぶんじゃなくて、私には目的があるから。
そう、これを手にしたときに、
あぁ、これは装飾音符の練習につかえる!!
って、思ったんです。
装飾音符を弾くときには、
指先に神経を集中させて、
クイッとすばやく動かす、重さを移動することが必要です。
全部の音を同じ重さで弾いちゃうと、
それは装飾ではなくなってしまうので、
スピードを感じることとか、重さを感じることとかも必要です。
そんなことを言葉で説明しようとしても、
なかなかうまく伝わりません。
そもそも、「くいっと」なんていうのも、わかりにくい・・・(苦笑
しかし、このおもちゃ・・・・のような教具(笑)を使えば、
ほらほらほらー、よく分かると思います。
(焦ってなぜかスローで撮影してしまいました・・・^^;
私がレッスンにおもちゃという名の教具
をいっぱい使うのは、
● 興味をもってくれるから
● おもしろいから
● なんどもくりかえしてくれるから
です。
小難しい言葉で、あーだこーだ言われるよりは、
おもちゃで遊んだほうが楽しいに決まってる!
もちろん、「おもちゃで遊んでいる」っと思っているのは
生徒ちゃんだけの話しで、
私は遊ばせているわけではなくて、
ちゃんと目的のある教育活動なんです。えっへん(笑)
多分、これは本当はコマです。
光るコマ。
真ん中の軸を1・2・3の指でつまむようにして、
勢いをつけて回すと、光ります。
勢いが足りないと、光りません。
指先の先っぽを使う感じや、
クイッとひねる感じ、スピード感など、
装飾音符を演奏するときに必要なテクニックが
しっかりと体験できる、優れた教具です!
ピアノを弾くためには、反復練習が必要です。
どうせ何度も反復するのだったら、
楽しいほうがいい。
楽しかったら、反復するのも苦じゃないし、
むしろ、「もう一回、もう一回」ってやってみたくなる。
ね。それこそが、私のわなです。
悪い女だなぁ、私(笑)
そして、ここだけの話、
こんな風に「光るおもちゃ」が大好きです!私。
音楽と、ポポっと一生のお友達になり、
音楽を通して素晴らしい人生を楽しむことができますように!
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