音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。
チョット前に聞いたお話です。
♪ふるもりポポピアノ♪ の生徒さんが、学校でピアノを弾く機会があったそうなんですね。
ちゃんと練習していたのは私も知っているし、
彼女は一生懸命に弾いたと思う。
その演奏を聴いたある先生が、
「ちょっと、そんな調子で大丈夫?」
というようなことを、笑いながらおっしゃったと、
彼女は泣きながら 私に連絡をくれました。
笑いながら?
・・・・・・・・はぁ????
その笑いってなんですか?
その子の演奏を聴いて、微笑ましいと思った笑いですか?
そうであってもらいたい、本当にそうであってもらいたいけど。
まさか、まさか、
軽く見たり、侮蔑的な意味を含んだ笑いでしょうか??
だったら、私は許せない!!
100%完璧な演奏ではなかったかもしれません。
演奏にミスがあったり、不安な箇所があったかもしれません。
でも、だからそれがなに?
社会人になってお仕事をするようになると、
努力やプロセスは評価されず、
結果のみが評価されるようになります。
でも、学校社会にいる間は、
私はプロセスや努力を大いに認めるべきだと思う。
だって、成長中なんだもん。
学習中なんだもん。
今、認めてあげて自信を付けたり
自己肯定感をしっかりと味わうことをしておかないと、
どんな大人になるの??
わからないこと、できないこと、知らないことがあるのが、
この時期でしょ。
それどころか、
それは指導者の責任。
そう、本人の問題というよりも、
指導者の責任も大きいと思っています。
ウチの息子は、とにかくアンポンタンで、
私はよく、
「習ったことぐらい、わかりなさーーーーーい!」
っと叫んだものですが、
さすがに、
習ってないことまで分かりなさいとは、言えませんでした。
そんな、宇宙人じゃあるまいし。
それは、子どもの責任じゃないもん。
完璧にできないことだってある。
今はそれでもいい。
でも、いつかできるようになるために、
そのために、今がんばっているのに、
その心を折って、どうするの???
子どもだって、認めてもらいたい。
頑張ってること、できるようになったことを。
子どもだって、ちゃんとわかる。
その笑いが、愛なのか、さげすみなのか。
あまりにもお粗末で、あまりにも哀れなお話です。
いやいや、
どうか、コレが私の勘違いであって、
子どもをコバカにしたようなことじゃありませんように。
強く願います。
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