合唱コンクールの伴奏者賞が頂けた時。頂けなかった時。

2016 12月 01 レッスンの風景 , , , 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by プリンセス・ポポちゃん



音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。






私が学生の頃、

学校の合唱コンクールではいつもピアノ伴奏をしていました。

当時は、そのことをなんとも思っていなかったし、

今となっては懐かしい思い出の1つです。

 

 

ただ、歌を歌っていないので、

歌詞の記憶があやふやで・・・・・それだけが残念かな。

 

 

お教室の生徒さんたちも、

合唱コンクールや音楽発表会のピアノ伴奏に

立候補したりチャレンジしたりして、

音楽との関わり方をどんどん広げてくれていて、

私はとても嬉しく思っています。

 

 

もちろん協力するし、応援もします。

いろんな場所で、たくさんの経験を積んでもらいたいから。

 

 

Tちゃんは、去年も一昨年も中学校の合唱コンクールでピアノ伴奏をして、

「伴奏者賞」を2年連続で受賞しました。

6年生からピアノを始めた彼女にとって、

あまりにも大きな受賞で、私もとてもうれしかったの。

 

 

とにかく努力家で、いっぱい練習したのは、

私もママもわかっていたので、嬉しかった。

 

 

そして、中学校最後の今年も、

実は伴奏者賞を狙っていました。

 

 

私も応援していました。

どうしてだか知らないけど、

中学校の合唱コンクールの曲って、

どうしてこんなに難曲をえらぶのだろう・・・・?????

もっと、簡単でいい曲もいっぱいあるのになぁ・・・・・

って、密かに思いながら。ね。

 

 

いっぱいいっぱい練習して、そして当日。

ママからその日の夜ご連絡を頂いて、

「今年は、伴奏者賞はだめでした・・・・。

でも、クラスは金賞でした。」

ということでした。

 

 

あぁ・・・・彼女とママのがっかりした顔が目に浮かぶ。。。

 

 

がんばってたのにな。

受験生で勉強もしながら、がんばってたのにな。

まだピアノを始めてから3年。

こんな曲が弾けるだけでもすごいのにな。

 

 

私の中でもいろんな気持ちがうずまきました。

去年と一昨年は伴奏者賞の賞状をみせてくれました。

今年も、それを私に見せたかったと思う・・・・

 

 

 

いやいや。

伴奏者賞をとることが目的じゃないし、

教育的な意味はそこじゃないし、

クラスの合唱コンクールだし、

学校の行事だし、

伴奏者賞をとることだけが全てじゃないし、

伴奏者賞がとれなかったからって、どうってことないし。

 

・・・・・・・どうってことないし。

・・・・・・・どうってことないし。

 

 

とは、私にはどうしても思えなくて、

私からの賞状を作ってみました。

img_6179

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんというか・・・・・・ちょっと・・・・・・・

私も、どうかしてるかな。。。。

こんなの作ったけど、渡すべきじゃないかもな。

 

 

学校行事の一環の合唱コンクールの結果なのに、

私が小細工をするのも変だし・・・・

私の心は揺れ動いた。

 

 

だから、彼女がレッスンに来たときにも、

この私の手作り賞状は、隠しておいたんです。

渡すべきか、渡さないべきか、心が決まらなくて。

 

 

 

そして、彼女がレッスンに来ました。

 

Tちゃん 「せんせ~。伴奏者賞とれませんでした。

      でも、クラスは金賞でした。」

私 「そうらしいね。残念だったね~」

 

 

「でもいいんです。クラス金賞とれたので。」

「うん。そうだね・・・」(苦笑い・‥・だったと思う)

 

 

「だって、伴奏者賞は私だけが嬉しいけど、

クラス金賞は、みんなで嬉しいから。だから良かった。」

 

このひとことをきいたときに、

私の中で、決心が固まった!

 

 

「うん。おめでとう。

そして、これはわたしからあなたへ。

伴奏の練習いっぱいがんばったね。伴奏賞だよ!」

 

 

そしてなぜか、私とTちゃんとママは泣いた・・・(T_T)

 

 

合唱コンクールの練習をがんばって、

その成果をクラスのみんなと一緒に喜べること、

それこそが、合唱コンクールの意義だったと思う。

 

 

彼女のあの一言がなければ、

私は、この賞状を渡すこと無く、

何事もなかったかのように、レッスンを始めたことでしょう。

 

 

 

賞を取ることが全てではない。

私は本当に心からそう思います。

 

 

むしろとれなかったときに、どうするのか、

その心の揺れ動きや、葛藤や、豊かさを

経験して成長していってもらいたいと思います。

 

 

 

いい思い出ができて よかったね。

この曲が、ずっとずっと心の思い出の曲でありますように♪

 






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