ピアノの先生として、大事にしたい言葉。

2015 11月 10 レッスンの風景, 音楽への想い , 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by ♪ふるもりポポピアノ♪



音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。






お教室で誰かと一緒に音楽を楽しむ時、

音楽を伝える時、

音楽を教える時、

私が使うのは「言葉」です。

 

 

もちろん、伝わるように、わかるように、わかりやすいように、

言葉は選びに選んでいるつもりです。

 

 

それは、こうやって文章に書くときも同じです。

どんな言葉が良いのか、

ほんとうに厳選して書いています。

 

 

私がよく使う言葉というものもあるでしょうし、

言い回しや、ムード、文章など、

私らしいものというものもあるでしょう。

それが、個性かもしれません。

 

 

言葉というのは自分では無意識に使っているところがあるので、

誰かから指摘されないと、

自分の特徴というものはなかなか気がつかないものでもあります。

また、その人のお人柄が表れるものだとも思っています。

 

 

今、本を書いていて、

作家の先生に見て頂く機会があるのですが、

 

その方がおっしゃるには、

文章に書いてある言葉がおかしい人は、

口から出てくる言葉もやっぱりおかしいと。

要は、同じ人から出てくるものだから、同じことなんだということなんです。

 

 

 

あぁ・・・やっぱりね。。。

そりゃそうか。そうだよね。

その人の脳内からでてきたものだから、

それが口から出ても、文章になっても、同じことなんだ。

 

 

 

私がいつも気をつけているのは、

●わかりやすいように

●楽しいように

この2つです。

 

 

それは、音楽をするときだけじゃなくて、

いつも。プライベートでも。

 

 

 

わかりやすくなきゃ、伝わらないし、

楽しくなきゃ、私らしくない気がするから。

 

 

それは、音楽を教える場面であるレッスン中も同じこと。

ちゃんと、生徒さんに伝わる言葉を使っているかな。

保護者の方に伝わる言葉を使っているかな。

それは、いつもいつも考えていることです。

 

 

・・・・・・・ふざけているように見えるかもしれませんが、

ちゃんと考えているんです。ほんとに。

 

 

ひとりよがりなことを言っていないかな。

意味不明なことを言っていないかな。

一貫性がなく、めちゃくちゃなことを言っていないかな。

誰かを傷つけるようなことを言っていないかな。

失礼なことを言っていないかな。

 

 

私にとっては、言葉も音楽も同じこと。

音楽も言語の一つだと思っているから。

 

 

 

言葉も音楽も、

誰かに何かを伝えるもの。

 

それは、優しい気持ちや愛かもしれないし、

もしかしたら、その反対にあるものであるかもしれない。

 

 

 

音楽を教えるということは、

ある意味、その人の人生を左右するかもしれない、

大変な、重大なことなんだと思う。

 

 

だから、私は、

自分が使う言葉も、音楽と同じように、

大事にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

・・・・・・・なんだか今日は、珍しく

真剣に自分を省みながら書いちゃった。

 

こんな曲を聴きながら書いてるからかなぁ・・・・・

 

 

言葉のひとつひとつを大事にして、

メッセージを大事にして歌っている。

そして歌い終わったあとに

「みんなに会いたかったです。」と。

 

・・・・・だめだ。涙スイッチ入る・・・。

 

 

 

大事なことは、言わなきゃ伝わらない。

思ってるだけじゃ伝わらない。

 

どうやって伝える?

どんな言葉で伝える?

 

 

それは私が音楽の指導者として、

永遠のテーマなんだと思う。

 

 

 

 

 

 

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