音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。
私が子供のころ。
毎日のピアノの練習は、とてもつまらないものでした。
先生は怖くて、鬼のようだし、
母はもっと怖くて、鬼ババァのようだし、
テキストは殺風景で、かわいくないし。。。。
レッスンは厳しく、
手を叩かれたりするようなことも、ゲンコツされることも日常でした。
ほんとよ。
スポ根を通り越して、超スパルタ。
ある意味、虐待だったかもしれません。
ほんとよ。
だから、私が音楽を「楽しい」と思えるようになったのは、
ずいぶん大きくなってからのことだったと思います。
それまでは、「義務」や「やるべきこと」であったような気がします。
それとか、ママから怒られないために、
とりあえずやっとくか・・・みたいな・・・ね。
今、思えば、ばかみたいですが、
ほんと、あんまり楽しくなかったです。。。。。涙。
時代は変わって、今。
ほんと、ピアノの教育の現場は変わりました。
以前のように、暴力を振るう指導者も、
ヒステリックに大声で怒り散らす指導者も、いなくなりました。
それでも、まだ、
「ピアノが上手になるためには、苦しい努力が必要だ。
そのためには、楽しくなくても仕方ない。」
と思ってらっしゃる先生が、未だに沢山いらっしゃるのが、私には残念に思えてなりません。
はっきり言って、
もう、そんな時代は終わったよ。
もう、21世紀だじょ。
確かに、努力は必要です。
でも、わざわざ苦しい努力をする必要はないのでは???と思うのです。
努力を「楽しい」と思わせちゃうのが、
私達、指導者の腕の見せ所ではないのかなぁ・・・
そもそも、音楽って、楽しいものじゃなかったっけ?
音楽の楽しさを伝えるのが、
私達の役割じゃ、なかったっけ?
音楽を楽しむための基礎的な力を、
いかに本人に(それから保護者の方にも)負担な気持ちを抱かせずに、
楽しく、そして確実に身に付けてもらうか。
時代の流れの中で、
音楽教育についても大きな変化が現れてきました。
世界中でいろんな研究がなされています。
テキストもメソード(指導方法)も、どんどん進化しています。
私たち指導者も日々研究し、
時代の流れ、生徒さんたちの様子、力に見合った指導をしていきたいと思っています。
時代遅れの指導法を、平成生まれの子供たちに強いても、
何も得るものはありません。
無理です。
だって、他に楽しくって、楽ちんなことが、
た~~くさんありますから。
それでも、それでも、
音楽はやっぱり楽しいものだし、
一生付き合えるものだし、
私は、音楽の魅力にとりつかれっぱなしなので、
その魅力を伝えていきたいなぁ・・・・・・・
例えば、これ。
私が、伝えたいスピリッツは、まさにこれ!
これを伝えるのに、苦しい努力や、
ヒステリックな感情が、必要ある???
そんなことより、
誰かと一緒に音楽をやることの意味を、楽しさを、
指導者が身を持って示すべきでしょ~~~。
今日も、音楽が好きでたまらない。
音楽と、ポポっと一生のお友達になり、
音楽を通して素晴らしい人生を楽しむことができますように!
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