事件は現場で起こっているように、 音楽も現場で起こっている。

2012 11月 18 音楽への想い , 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by ♪ふるもりポポピアノ♪



音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。






合唱とピアノ。

この組み合わせはよくあります。

よくあるというか、ピアノ伴奏・・・基本です。

 

 

でも、吹奏楽とピアノ。

これは、あんまりないなぁ・・・

 

 

吹奏楽と合唱。

これも、あんまりないなぁ・・・

 

 

 

でもでも!

今日、こんな素敵な組み合わせのコンサートに出演しました。

 

合唱と吹奏楽のコラボ。

ああ・・・今、思い出しても、素敵な時間でした。

吹奏楽の伴奏で、合唱するの。 よいわ~~~~~

 

 

音のバランスが少し心配だったのよ・・・・

果たして、吹奏楽の大音量の前で、

合唱の歌が聞こえるのかどうか。

 

 

でも、吹奏楽が控えめに演奏してくれたことと、

それから、合唱も「吹奏楽の音に負けまい」と、

いつもより、声を響かせたわ~~。

 

良い感じでした。

 

 

演奏者全員の心が合わさった時、

音楽は、私達に素晴らしい幸せをくれる。。。

 

 

指揮者の先生は、

本番中のステージ上で、演奏曲順を変えたり、

テンポなんて、ほんとその場のご自身の気分でごいごい変えちゃう、

 

良く言えば、臨機応変

ちょっと違う言い方をすれば、行き当たりばったり

 

という、特殊な指導法をゴリ押しされる方(笑)

 

 

 

音楽家にもいろんなタイプがいて、

きちんと綿密な計画を練って、

緻密な音楽を組み立てていくタイプもある。

 

 

気まぐれに、その場の空気をよんで

感覚的に展開していくタイプもある。

 

 

 

私は、とてもとても幸せなことに、

たくさんの音楽家の方とご縁があって、

お付き合いをさせていただいているので、

いろんなタイプの方とご一緒する機会がたくさんあります。

 

 

これこそが、恵みだと思っています。

 

 

たくさんのステージをこなしてきました。

もう、ステージで緊張することなんて、

めったにありません。

ほぼほぼ、ありません。

 

良いことなのか、悪いことなのか、わかりませんけど。

 

 

 

1

 

 

 

 

 

 

 

 

度胸が付いたというか、

厚かましくなったというか、

ステージで何かハプニングが起こっても、

平気なフリして柔軟に対応することができるようになりました。

 

 

これを・・・・本番力と言うのでしょう。

 

 

ずいぶん長い時間がかかりましたが、

私は、本番力というものを手に入れたと思っています。

 

 

よかったです。

なぜかというと、この本番力があってこそ、

日頃の練習の成果を発揮できるようになったからです。

 

 

緊張なんてしている場合ではありません。

自分の音楽に集中できませんから。

 

 

音楽は、やっぱり、誰かに聴いてもらいたい。

事件は現場で起こっているように、

音楽も現場で起こっている。

 

 

だったら、私達音楽家も、現場力、本番力、

臨機応変力、空気読める力・・・・・などが要求されると思います。

 

 

ピアノだけの世界じゃ学べないことがたくさんあります。

 

 

たくさんの仲間達と音楽を演奏するとき、

とても多くの事を学んで来ました。

だれかと音を重ねることは、コミュニケーションです。

 

 

私が手に入れたたくさんの事を、

私のピアノ教室の生徒さんには、

全て、全て、ぜ~んぶ、伝えていきたいと思っています。

 

 

あなたも、誰かに素敵な音楽を伝えることができるようになりますように。

 

 

 

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