プロの声は音楽でした！

音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室　♪ふるもりポポピアノ♪　ふるもりきょうこです。

 

先日、福岡でご活躍中の
トップアナウンサーの方とご一緒しました。

 

 

まあ、それはそれは、素敵な声！

 

 

 

人ごみの中でも、すぐにハッと目を引く。（耳を引く？）
タダモノではない、
紛れもなく、プロの声。

 

 

 

すぐにわかる。
「あ、この方の声は、普通じゃないっ！」

 

 

もう、ぜんぜん違うもん。
一般の人と。素人と。

 

 

私は、音楽家なので、音にはちょっとうるさいです。

 

 

綺麗な音、心地良い音、好きな音、
そんな音に囲まれて生活したい。

 

 

逆に、耳障りな音は、とても苦痛・・

 

 

そうそう、
近所のお宅のお掃除機、
多分壊れているのだと思うのだけれど、
モーターが、すごい高周波を出す。
脳に刺さりそうな衝撃なんですけど・・・・

 

 

ま、それはいいとして、

 

 

その方の声、どうしてそうも素敵なのか、
しばし、聴きながら研究してみました。

 

 

 

まず、はり

そう、張りが違う。
耳に届く声が、パンとシャボン玉がはじけるような感じ。
声が生きている感じがする。
声が、生き生きとしている。

 

 

それから、響き

深く、豊かに響く声が、目の前で発せられる幸せ。
わかりますか？
きれい。響きがきれい。
もう、この声は音楽でした。

 

 

それにつや

もう、絶対的に、つやが違う。
一朝一夕で身に付けられるものじゃない、
訓練で、ピッカピカに磨き上げられた艶。

 

 

大きさ、高さ、滑舌の良さ等は、
会話をする上でのテクニックだと思いますが、、
もちろん、プロですので、これらのテクニックは極上。
絶妙だった。

 

 

その、テクニックの手前、
声そのものが、もう、プロ。

 

 

こんなにきれいな声だと、
この方の話を聴きたくなるし、
それに、説得力がある。

 

 

ずっと、話していたいよぉぉぉ！！！

 

 

　

声って、楽器なのね。

 

 

みんなそれぞれの楽器（声）を持っているのだけれど、
ちゃんと、いたわったり鍛えたりすると、
もっと、きれいな音（声）が出せるんじゃないのかな？

 

 

ピアノもそうだ！！

 

 

はり、響き、つや・・・
もっときれいな音が出せるんじゃないのかな？

 

 

どうしたら　ハリのある音が出せるの？
どうしたら　響きの豊かな音が出せるの？
どうしたら　つややかな音が出せるの？

 

 

音がきれいだと、もっと聴きたくなるし、
演奏する曲の説得力も増す。

 

 

無意識に音を出したりしちゃーいけないんだよ。

 

いつも、生徒には言うのだけれど

音楽は美しくなければならない

これは、私の信条。

 

 

 

せっかくの音楽。
きれいでなければ　意味がない。

 

 

プロの声は、もう一度私に
音そのものと向き合う気持ちを
思い起こさせてくれました。

 

 

きれいな音に、こだわりましょう！

 

 

あ～、人生が、
きれいな音に囲まれた
素晴らしいものになりますように！

 

 

 

 

 

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