音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。
全国でご活躍中の松本美和先生の
コーチングセミナーに参加しました。
数々のエクササイズをこなしながら、
🔴相手に信頼されるために必要なもの
🔴相手に伝わる伝え方
🔴自分と他人は違う
ってことが、ぐいぐいわかりました!
相手は何を望んでる?
どうやったらわかりやすい?
どんな言葉が適切?
どんな伝え方がいいのかな?
この人はどうしてこんなことを言ったのかな?
相手との関係性が良くなると、
全てのことがうまくいく!
なるほどなーーーーーーー。
想像以上の弾丸トークにビビりながらも、
学ぶこと満載のセミナーで、
感謝の気持ちでいっぱいです。
実は、私はずいぶん前にあるコーチングのセミナーを受けたことがあります。
その時に、そのセミナーで言われたことは、
「目の前の生徒さんのことを全部受け入れて認める」
ということでした。
全部受け入れるということで、
練習をしてなくても、「いいのよ~。それでいいのよ~。」
できなくても、「いいのよ~。それでいいのよ~。」
先生の話を聞いていなくても、「いいのよ~。それでいいのよ~。」
と、今の生徒のそのままの姿を
「あなたはそれでいい。」
と受け入れて認めてくださいね~という教えでした。
正直、その教えには、とても疑問でした。
果たして、そうなのか??
目の前の生徒ちゃんは、そのままでいいのか?
いいわけないじゃん。
それでよかったら、現状維持。
そんなの教育じゃないじゃん。
伸びるわけ無いじゃん。
・・・・・・って思いました。
ピアノの先生のお仕事は、
生徒さんの持っているチカラを引き出して伸ばすことであり、
現状を褒め称えることではない。はず。
音楽の楽しさとか、ピアノの音の美しさとか、
一緒に演奏する喜びとか、
伝えたいことはたくさんあるのに、
「あなたは、そのままでいいのよ~~」
っというのでは、あまりにちがいすぎると感じました。
それ以来、私は「コーチング」と言うものに対して、
うさんくさいイメージしか持っておらず、
なんだかヘンテコなものとしか見ていませんでした。
しかーしっ!
松本美和先生のコーチングは違う。
コレは違う。
「眼の前の生徒の全てを受け容れましょう~~」
なんて、不自然なものではないっ!
目の前の生徒さんは、
どうしてこんな行動を取るのか?
どうしてこんなことを言うのか?
ということを考えるところから、
では、どうやって伝えたらいいのか。
どうやったら伝わるのか。
という方法論まで、ぴしゃりとレクチャーされるもので、
なので、明日から速攻、レッスンに使えるものです。
使います。レッスンに。私も。
生徒ちゃんが練習しないのには理由があります。
そして、それに対処する方法、言葉があります。
それ以前に、私との人間関係の構築もあります。
もちろん、ママとの関係を密にしておくステップもあります。
今まで私が、経験的に、
「こうやったほうが スムースに事が進む。うまくいく。」
となんとなく感じていたことを、
きっちりと論理的に説明して頂き、
なるほど、そういうことだったのかと納得することがたくさんありました。
さあ、今日学んだことを、全てレッスンにも反映させていきます。
もちろん、「さ、ここからコーチングですよ!」
とかってやるのではなく、
さりげな~~く、でもしっかりとレッスンに忍ばせます。
そして、もう一つ気がついたこと。
うちのお教室の保護者のみなさんが、
どれほど私を信頼してくださり、
私の事を好き!って思ってくださっていることか!!
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
私も、生徒ちゃんとそのファミリーが大好きです。
みんなに、いっぱい音楽を伝えていきたいし、
みんなと一緒に音楽を楽しんでいきたいと思っています。
ピアノのお教室にコーチングのワザは必要なのでしょうか?
はい。そんなの、あったほうがいいに決まってる。(笑)
今後、どんどんコーチングのワザを使いまくりますよ~。
あ、もう一つ発見がありました。
どうやら私、「話が長い」みたいです。ははは。
・・・・・気をつけます。
松本美和先生のコーチングのホームページはこちら。
ゲラゲラ笑う、弾丸トークの素敵なコーチです!
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