「オーボエで吹きたい」とつぶやいた生徒

2015 7月 24 レッスンの風景, 楽器のお話 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by プリンセス・ポポちゃん



音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。






私は、レッスンの時にはなるべくピアノを弾いてあげたいと思っています。

この曲って、こんな感じの曲なんだよってイメージを伝えるためには、

横で赤ペンを振り回して あーだこーだ言うよりも、

1回弾いてみせたほうが、何十倍もわかりやすいと思っているからです。

 

そして、私が「生徒」だった頃、

先生がピアノを弾いてくれるのが、何よりも楽しみだったからです。

 

 

当時、先生がピアノを弾く姿はとても憧れだったし、

先生のピアノの音は、私が弾く音とは全然違って、

どうしてこうも違うのだろう・・・と思っていたものです。

 

同じ曲なのにね。

とても不思議でした。

 

 

なので、私は自分の生徒の前では、

なるべくたくさん演奏をしていきたいなと思っています。

 

 

そして、そんな私の演奏を、

ホントにホントに、心から楽しみに待っていてくれる生徒達がいるということ、

限りなく幸せなことだと思っています。

 

 

 

 

っというわけで、

時々、繰り広げられるプチ演奏会。

今回は、ブルグミュラー作曲の「牧歌」

 

 

これは、ヨーロッパではよく題材にされる「田園風景」を描いた曲です。

広大な土地、田園。

農民の生活。

ひつじがいるかもれません。

羊飼いがいるかもしれません。

風がそよぎ、草のにおいがして、暖かな日差しの中で

ゆっくりと、ぼんやりと時が流れていく・・・・・

 

 

そんな曲なんです。

 

 

私の日常からは、程遠い・・・・苦笑

 

 

 

けどね。昔、ヨーロッパにはこんな風景があった。

多くの人の心をなごませ、癒してきたこんな時間があった。

それを曲にしたものなの・・・・・

 

 

なんてことを思いながら演奏しました。

隣でまったりしながらきいていたAちゃんが、こう言いました。

 

「あぁ・・・この曲、オーボエで吹きたい。」

 

2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女は、吹奏楽部です。

毎日、たくさんの楽器に囲まれています。

自分の楽器はクラリネットだけど、

この曲は、クラリネットの音には似合わないと、思ったのでしょう。

この曲は、オーボエの音色がぴったりだと思ったのでしょう。

 

 

彼女は、ピアノの音を聴きながら、耳の中ではオーボエがなっていたのでしょうね。

 

素晴らしい色彩感覚だと思いました。

うん。私もこの曲はオーボエのイメージだ。

まさか、トランペットじゃない(笑)

 

 

いいなぁ・・・・・いい感じに育ってきたなぁ・・・・

ま、半分は私の教育のおかげだとしても(おいおいwww)

半分は、彼女の努力と感性。

うれしい。

 

 

こんな風に豊かに育ってくれると、本当に嬉しい。

 

 

こうやってAちゃんは、自分なりに音楽との関わり方を探して、

音楽と一緒に生きている。

 

私が願ったことは、ここにある。

ありがとう、Aちゃん。あなたは素敵です。

 

 

 

 

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