音楽教師の責任の重さ

2011 8月 03 レッスンの風景 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by ♪ふるもりポポピアノ♪



音楽を通して脳を鍛え心を育てる
熊本市西区のピアノ教室 ♪ふるもりポポピアノ♪ ふるもりきょうこです。






一年生の女の子、
めちゃくちゃ 元気なんです!

 

もう、ずーっと喋っているし、
クルクル ニコニコ
すごいテンション!

 

 

楽譜を開くなり、挿絵を見て、
「このお話、作ったよ!」
なんて言いながら、
自分でストーリーを創って話してくれる。
延々と。

 

 

ママは、申し訳なさそうに、
「すみません…。
この子、ずーっとしゃべるんです。」
なんておっしゃるけど、

 

いえいえ、
大歓迎ですよ~。

 

音楽は、表現。

 

これだけ、自分の中をお話しできるなんて、
たいしたモンですよ。

 

 

彼女の中には、
溢れんばかりのイメージがあるんだろうなあ。

 

 

どうか、イメージをどんどん膨らませて、
そして、表現していってもらいたい。

 

あ~、素敵。
五年後、十年後、
彼女は、どんな女の子に成長しているのでしょう。

 

 

彼女のファンタジーを、世界観を、
大事に大事に、育てたい。

 

 

個性が最高に良い形で引き出せますように。

 

 

 

私がこの仕事を始めた頃、
ヴァイオリンの先生から、こう言われました。

 

「僕たちの仕事は、
どうかすると、親の次に長く
その子の人生に関わることになるんだよ。
だから、一生懸命にしなさいね。」

 

 

ああ、浅はかな私は、その時、

 


「生徒が辞めないで、長く続けられるようにがんばりなさい」


という意味だと受け止めました。

 

 

バカ バカ、まったくおバカさん。

そんな事を、先生はおっしゃったのではない!

 

 

今ならわかる。
先生のお気持ち。

 

一人の生徒の人生に関わる事の、
音楽教師の責任の重さ。

 

 

大事な天使をお預かりしているんだもの、
丁寧に、大事に、全力で指導しなきゃ。

 

 

音楽がポポっとお友達になり、
豊かな人生が送れますように。

私が、お手伝いいたします。







音楽と、ポポっと一生のお友達になり、
音楽を通して素晴らしい人生を楽しむことができますように!




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